鉄道会館は12月26日~2016年1月3日の期間限定で、東京駅「グランスタ」「グランスタダイニング」「セントラルストリート」(いずれも東京都千代田区)にて「東京駅エキナカ年末年始フェア」を開催する。
12月26日~2016年1月5日には2016年の申(さる)年にちなみ、「グランスタ」内の"銀の鈴広場"にて、江戸時代の浮世絵師・月岡芳年(つきおかよしとし)が晩年に描いた「玉兎 孫悟空」(ぎょくと そんごくう)を立体的に表現した館内装飾を設置。七夕の際に設置した「市中繁栄七夕祭」(歌川広重)をイメージした館内装飾が好評だったことから、浮世絵風装飾の第2弾として展開するとのこと。
また、期間中は、新幹線の車内でも食べられる「ミニおせち」や申をモチーフにした期間限定スイーツなども多数取りそろえる。
「煮炊き屋本舗 まつおか」では、有頭海老や丹波黒豆などおせちの定番具材に赤飯を添えた「おせち赤飯弁当」(2,376円)を1月1日限定で販売。「築地 竹若」は数の子や伊達巻などの定番具材に海鮮を盛り込んだ「竹若ミニおせち」(1,980円)を12月31日~1月1日に限定30食で提供する。「マンゴツリーキッチン」では、紅白の食材を集めてできた2段のタイ風正月弁当「幸せを呼ぶラープ弁当」(1,000円)を1月1日~3日の期間限定で販売。なお、いずれもグランスタ限定商品となる。
申をモチーフとしたスイーツとしては、「まめや」の「豆菓子詰合せ」(2,214円)や「金のかすてら・干支 申」(1,350円)、「三原堂本店」の「干支上生菓子」(800円)、「桂新堂」の「年賀状えびせんべい」(1,080円)、「ダロワイヨ」の「干支オペラ」(2,160円)などを用意。いずれの商品もなくなり次第終了で、「干支上生菓子」は12月30日からの販売、「干支オペラ」は12月30日~2016年1月3日の販売となる。
※価格は全て税込