ホットサンドがブームになっている。専門のレシピ本が人気を集めたり、ホットサンドメーカーが売り切れたり……。そこでここでは、朝ごはんに最適なホットサンドレシピを3種紹介する。

今回は電熱式の「ビタントニオ ワッフル&ホットサンドベーカー リミテッドモデル」を使用した。まずはオーソドックスな玉子ホットサンド。スクランブルエッグを作り、8枚切りの食パンにケチャップを塗ってスクランブルエッグをサンド。ホットサンドメーカーにセットし、途中焼加減をチェックしながら数分経過すると……こんがりとおいしそうに焼きあがった。パンは外側がサクッ、中側はもちっとした食感。具材も温まっていて程よい加減に仕上がっていた。

ホットサンドメーカーは直火式と電熱式があり、今回は電熱式の「ビタントニオ ワッフル&ホットサンドベーカー リミテッドモデル」を使った

具材をサンドしたパンをセットし、数分すれば焼きあがる。今回は8枚切りの食パンを使った

次はおかかとチーズ。そう、鰹節を醤油であえて、チーズと共にサンドする。明らかにおにぎりの具材ではあるが、これが絶妙! とろーりチーズとおかかがパンと好相性でかなりいける!

スクランブルエッグとケチャップを使ったオーソドックスなホットサンド

おかかとチーズをサンドしたちょっと変化球タイプのホットサンド

スライス餅と大葉、明太子ソースを使ったホットサンド

調子にのって、次は餅と明太子と大葉をサンド。パンにパスタ用明太子ソースを塗り、しゃぶしゃぶ用の薄い餅と大葉をサンド。パンがこんがりと焼ける頃には餅にも火が通っているはずだ。明太子の辛味と餅の食感、そして大葉がアクセントとなり、個人的には3品の中で一番好きな組み合わせとなった。

パンだからといって、洋の素材だけをつかわないといけない! といったルールはない。和の素材も意外とパンとあうので、様々な食材を使ってみてはいかがだろうか。ホットサンドメーカーさえ購入すれば、つくることができるのでぜひ試してみてほしい。