お笑い芸人の有吉弘行(41)が、23日に放送されたテレビ朝日系トーク番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水曜23:15~24:15)で、テレビ局内の恐怖体験を明かした。
芸能人の結婚に落ち込むファンの話題から、「あれ、ファンなのかな? というのがあってさ」と切り出した有吉。ある日、テレビ局内で見知らぬ女性に「ちょっといいですか」と手を引っ張られながらトイレの前まで連れて行かれ、「ちょっとお手紙受け取ってもらえますか」と言われたという。
入館証の発行なども含め各局では厳重な警備体制が敷かれているはずで、有吉は「テレビ局の中だよ? めちゃくちゃ怖くてさ」と吐露。マツコ・デラックスが「(警備を)くぐり抜けて入っちゃったってこと?」と心配すると、有吉は「そうなのか、出入りの業者の人なのか分からないけど」と別の可能性も指摘した。
さらに有吉は、「ここのスタジオのエレベーターのところで」とさらなる恐怖体験を告白。ADらしき女性が駆け寄ってきて、「首とか肩、悪いんですよね?」とマッサージの無料券を手渡されたことがあったという。不審に思った有吉は、マネージャーと共にそのマッサージ店についてインターネットで調べてみたものの、該当する情報は見当たらず。有吉は「いまどき、ネットで出てこないマッサージ店って何?」と問いかけ、「その子が個人で…!?」と最悪の事態を想像して笑いを誘っていた。