Sansanが運営する「Sansan名刺総研」はこのほど、就業している20代~50代までの男女330人を対象に、名刺管理と処分についてのウェブアンケート調査を実施した。調査期間は12月11日~16日。
年末年始に名刺を処分する人が約7割
交換などでもらった名刺を普段捨てているか尋ねたところ、69%が「捨てていない」、31%が「捨てている」と回答した。
名刺を捨てていない場合、その理由は何か聞くと、「相手に失礼だから」(56%)、「人とのつながりを感じるから」(39%)、「個人情報だから」(34.9%)が多くを占めた。
名刺を整理するタイミングはいつか尋ねたところ、最も多い回答は、「大掃除のとき」(36%)だった。以下「年賀状を書いたとき」(20%)、「新年を迎えたとき」(14%)と続いている。
オフィスを掃除した際、捨てられなくて困っているものについて聞くと、「書類」がトップで49%だった。次いで「名刺」(47%)となっている。