リクルートライフスタイルによる旅行情報誌『じゃらん』はこのほど、『関東・東北じゃらん』2016年1月号にて掲載している『運気UP! 初日の出&初詣コース』から選んだスポットの概要を発表した。

茨城県の「大洗海岸」

今回同誌が選抜したスポットは、「大洗海岸」(茨城県)、「千葉ポートタワー展望台」(千葉県)、「東京タワー大展望台」(東京都)、「足利織姫神社」(栃木県)の4スポット。

茨城県大洗町の「大洗海岸」は夏にも賑わうが、元旦に"絶景初日"が見られることで有名だという。海岸線が真東を向いているため、南北約1.8kmの海岸線のどこでも朝日を見ることができる。また。海上の岩の上に立つ「神磯鳥居」では「初日の出拝奉式」が行われ、その場でお祓いも受けられるとのこと。

千葉県千葉市の「千葉ポートタワー展望台」は、地上113mの展望室にて、房総大地の地平線から昇る初日の出を眺められる。東京湾や富士山も見渡せるパノラマ風景を楽しめるとのこと。

千葉県の「千葉ポートタワー展望台」から見られる日の出

東京都港区の「東京タワー大展望台」では、東京湾方面から昇る朝日を地上150mの高さから見ることができる。2016年は先着2,016人に記念メダルの配布を予定しており、先着80人には高さ250mの特別展望台への入場も可能となっている。

栃木県足利市の「足利織姫神社」は、関東平野を一望できるロケーション。境内では初日の出を拝む「歳旦祭」も行われるとのこと。なお、初日の出の時刻は、「足利織姫神社」で6:30頃、それ以外の3スポットでは6:50頃となっている。

「東京タワー大展望台」からは東京湾方面から昇る朝日を鑑賞できる

関東平野を一望できる「足利織姫神社」から見た朝日