大好きな彼女と初めてのデート。自分的にはうまくいったつもりだったけど、デート後に届いた彼女からのメールがなんだかそっけない。「また機会があれば……」というのは、ひょっとして脈ナシか? 今回は、マイナビニュース会員の男女300名に、初デート後にもらったメールにがっかりした経験があるか聞いてみた。
Q.初デートの後にもらったメールにがっかりした経験はありますか?
はい(男性)6.0%/(女性)8.0%
いいえ(男性)94.0%/(女性)92.0%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな内容のメールでしたか? がっかりしたのはどうしてですか?
■そっけないメール
・「すごくさっぱりしていて、ありがとうだけのメール」(33歳男性/電機/技術職)
・「絵文字ゼロ、ビジネスメールでもないのに殺風景でかわいげがない」(26歳男性/その他/その他)
・「つっけんどんな事務的な内容のメール、自分に気がないんだなとガッカリした」(24歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
■重すぎるメール
・「初回デートから重いメール」(26歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「長文がきて正直面倒だと思った、会った時に話そうよ……」(26歳女性/医薬品・化粧品/技術職)
・「本当はキスしたかった、と言われて引いた」(31歳女性/医薬品・化粧品/営業職)
■社交辞令?
・「『また機会があったら』という言い方をされた、2回目はないと思った」(42歳女性/マスコミ・広告/営業職)
・「気になる相手から社交辞令のメールが来た」(27歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「『また機会があればみんなで行きましょう』という内容、完全にアウトだから」(36歳男性/機械・精密機器/営業職)
■完全におわり
・「返信がこなかった」(32歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「メールが来ない」(48歳男性/建設・土木/技術職)
・「さようなら」(50歳以上男性/電機/技術職)
■次の誘いがない
・「またどこか行こうと言ってくれなかった、楽しくなかったのかな? と心配になった」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「デートの終わりに次の約束ができなかったので、メールでフォローしてみたが、のらりくらりかわされたとき」(50歳以上男性/電機/技術職)
■その他
・「自分の話したことが間違って記憶されていた」(34歳女性/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「けんかの延長のメール」(42歳男性/小売店/営業職)
・「いつも通りの会話が始まった」(23歳女性/マスコミ・広告/営業職)
・「自分自身のデートの内容を評価してほしいような内容」(30歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
■総評
特に多かったのは「そっけない」内容のメール。「ありがとう」と一応お礼のメールはくるものの、「楽しかった」という感想や「また会いたい」といった次につながる一言もなく、あまりにサッパリしすぎていると「もしかして楽しくなかったのかな……?」と不安を感じてしまうよう。
また、デート前はあれだけ盛り上がっていたのに、デート後のメールは妙にテンションが低い……といった変化にも敏感になりがち。絵文字がひとつも入っていないことを気にする人もいるようだった。
そんな淡泊すぎるメールに自信をなくす人もいれば、「重すぎる」内容にドン引きしたという人も。好意の気持ちはうれしいが、あまりにも長文だったり、内容が重すぎたりすると温度差を感じ困惑してしまうよう。他にも、「内容がありふれていた」「ロマンチックじゃなかった」メールに対しガッカリの声が寄せられた。
初デートの後というのは感情的にもデリケートな状態。メールのちょっとした表現に傷ついたり「脈ナシ」だと感じ、ガッカリしてしまったりすることがあるようだ。
調査時期: 2015年11月16日~19日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性150名 女性150名 合計300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません