日本ギガバイトは18日、チップセットIntel B150を搭載したDDR4メモリ対応マイクロATXマザーボード「GA-B150M-D3H」を発表した。19日に発売し、店頭予想価格は税別10,980円前後。
GIGABYTE独自の品質基準「Ultra Durable」に準拠。金メッキ仕様のCPUソケットや2つのBIOSチップにより、不具合や故障から保護する「DualBIOS」などの機能を搭載する。
ストレージ向けインタフェースとして、PCie Gen3 x4接続に対応し、最大32Gbpsの転送速度を実現するM.2スロットのほか、PCie Gen3 x2接続で最大16GbpsのSATA Expressを備える。また、LANコントローラにはIntel製を採用。ネットワークの遅延を減らし、反応性を向上させるcFos Speed機能により、特定のアプリケーションに対してネットワーク通信を優先化し、性能を向上させることが可能だという。
このほか、オーバークロック関連を始めとするユーティリティをまとめたGIGABYTE APP Centerなどを搭載する。
ソケット | LGA1151 |
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チップセット | Intel B150 |
メモリ | DDR4 2133MHz×4(最大64GB) |
拡張スロット | PCI Express 3.0 x16×3(うち2基はx4動作)、PCI×2 |
マルチGPU | AMD 2-way CrossFire |
ストレージ | SATA 6Gb/s×6、M.2(PCIe 3.0x4接続対応)×1、SATA Express×1 |
対応RAID | 0/1/5/10 |
ネットワーク | 1000BASE-T×1(Intel) |
サウンド | High Definition Audio(Realtek ALC892) |
フォームファクタ | マイクロATX |
そのほか | USB 3.0×6(うち内部ピンヘッダ×2)、USB 2.0×6(うち内部ピンヘッダ×4)、HDMI×1、DVI-I×1、D-sub×1、オーディオジャック×1など |
店頭予想価格 | 税別10,980円前後 |