ジャストシステムはこのほど、「クリスマスの情報収集に関する調査」の結果を発表した。調査は12月8日~10日、スマートフォンを所有する全国の20~39歳の男女661名を対象に、運営するセルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」にて行われた。

スマホで変わったクリスマスの過ごし方とは?

クリスマスの過ごし方に関するSNSの投稿について聞いたところ、最も利用されているのが「Twitter(33.0%)」で、次いで「Facebook(23.3%)」「LINEのタイムライン(22.7%)」「Instagram(15.7%)」と続いた。性年代別の特徴としては、20代女性は「Twitter」(46.1%)の次に「Instagram」(26.1%)が挙がり、他年代と比べて「Instagram」を利用している人が多いことがわかった。

「クリスマスの過ごし方の変化」

スマートフォンを利用するようになってからクリスマスの過ごし方に変化はあったか尋ねたところ、「あてはまる」「ややあてはまる」の計が最も高かったのは、「より楽しく過ごせるようになったと思う(37.7%)」だった。「SNSへの投稿をより意識するようになったと思う」と回答した人は26.7%で、年代別では20代が34.7%、30代が18.8%と差が見られる結果となった。

また、クリスマスに恋人とデートの予定があるスマートフォンユーザーを対象に、デートプランに関する情報収集の方法を尋ねた結果、60.1%が「主にスマートフォン」でしていることが判明。また、クリスマスのレストランに関する情報収集に関しても、61.9%が「主にスマートフォン」と回答。さらに、クリスマスに料理を作るという人に、そのレシピをどうやって調べているのか教えてもらったところ、こちらも61.7%が「主にスマートフォン」で調べると答えており、特に女性は73.9%にのぼった。