東京都・東京タワーも年末年始仕様に - 元日の特別展望台は先着80人限定

東京タワー(東京都港区)では12月26日～2016年1月5日、さまざまな年末年始の行事が開催される。

同期間中は、高さ150mの大展望台(お台場方面、品川・横浜方面の2面)に電光表示を行う。12月26日～30日の期間には「2015」、1月1日～5日には「2016」の文字を表示。12月31日の大みそかには、日没～翌日7時にかけて通常のオレンジ色のライトアップ「ランドマークライト」を点灯する。

2016年1月1日～3日には、新年を祝って20時～22時までの2時間限定で「リボンゴールド・ダイヤモンドヴェール」を点灯。また、日没～20時と22時～24時には「ランドマークライト」を点灯する。

1月1日には、高さ250mの「特別展望台」と150mの「大展望台」の営業を6時から開始する。当日の「特別展望台」入場者先着80人限定で、4時頃より入場整理券の配布を予定している。なお、来場者の先着2,016人には、非売品の「2016.1.1」刻印入り記念メダルをプレゼントする。「大展望台」の入場制限はなし。

1月2日には、初の試みとして小学生の親子を対象とした体験型学習イベント「東京タワー 初夢!展望教室」(7時30分～9時30分)を開催する。

同イベントは、東京の地理にまつわるクイズを交えながら東京の地形や町の移り変わりを学ぶ「展望教室」のほか、大展望台の外階段(約600段)昇りや「タワー大神宮」での初詣、「お雑煮」や東京タワー型の焼き菓子「タワーたいやき」も楽しめる内容となっている。料金は2,016円(税込)で、3歳以下は無料。定員は50組となる。4歳～12歳の子どもは「ノッポンボールペン」、外階段を昇った参加者は非売品の「ノッポン公認 昇り階段認定証」がもらえる。申込みはメールにて受け付けており、申込期限は12月31日まで。