京阪電気鉄道と南海電気鉄道は、2016年1月から放映開始されるNHK大河ドラマ『真田丸』に合わせ、戦国武将・真田信繁(幸村)と大坂の陣にゆかりの深い京都・大阪・和歌山の名所史跡を紹介するリーフレットを共同で制作した。12月18日から両社線各駅で配布する。
リーフレットのタイトルは「真田幸村&大坂の陣 歴史散歩へGo!」。両社沿線にあるゆかりのスポットとして、大阪の陣のきっかけとなった鐘がある方広寺、真田丸跡の三光神社、家康が本陣を置いた茶臼山、幸村最期の地である安居神社などを紹介している。
知るとより名所・史跡めぐりが楽しくなる豆知識や、ゆかりの地から知る幸村の人物像なども収録。幅広い層に楽しんでもらえるよう、個性あふれる武将たちを漫画タッチのイラストで表現した。A4サイズ8ページで、発行部数は約4万部。