海外産の岩塩やなたね油を輸入販売しているSKWイーストアジアはこのほど、「調味料と素材」に対する意識調査アンケートの結果を発表した。調査は10月23日~11月1日の期間にインターネット上で行われ、同社のメールマガジン会員735名から回答を得た。

はじめに「食全般において、一番重要視している項目」について尋ねたところ、「おいしさ」(46%)という回答が最も多くなった。次いで「安全性」(30%)、「健康性」(18%)が続いた。さらに料理をする際、調味料にどのくらいこだわるか調査した結果、オイルについては103名が「かなりこだわる」と回答。「全くこだわらない」と回答した人と比べて71名分の差があった。

食全般について最も重要視しているのは「おいしさ」(46%)となった

素材については魚について90名が「かなりこだわる」と回答。「全くこだわらない」(24名)と答えた人の差が70名と提示した素材の中で最も開いた。また「素材と調味料どちらが健康に与える影響が大きいと思いますか? 」と質問した結果、55.2%が「素材」と回答した。

魚について90名が「かなりこだわる」と回答