アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは16日、東京・青山で開催される展示イベント「ミュゼオ・ウラカン」のプレスプレビューを実施した。最新車種「ウラカン LP 610-4 スパイダー」、日本初公開の「ウラカン LP 580-2」も特別展示される。

「ミュゼオ・ウラカン」会場に展示された「ウラカン LP 610-4 スパイダー」(写真左)と「ウラカン LP 580-2」(同右)

「ミュゼオ・ウラカン」は、ランボルギーニの人気車種「ウラカン」シリーズを一般公開するイベント「Museo Huracan - INSTINCTIVE, INSPIRING, ENJOYABLE TECHNOLOGY」の略称。12月17日から期間限定で開催され、展示車両は計4台。パネル展示とともに、「ウラカン」シリーズの魅力を紹介する。

プレスプレビューではエジナルド・ベルトリ氏(写真中央)が登壇

開幕前日に行われたプレスプレビューでは、「ウラカン LP 610-4 スパイダー」「ウラカン LP 580-2」のアンベールが行われた。ともに今回の展示のため、イタリア本社から借り受けた貴重な車両だという。「ウラカン LP 610-4 クーペ」「ウラカン LP 620-2 スーパートロフェオ」も会場に展示された。

アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンのカントリー・マネージャー、エジナルド・ベルトリ氏は、「ウラカン LP 610-4 スパイダー」を「『ウラカン』シリーズの頂点に君臨し、ハイパフォーマンスとライフスタイルを両立させた、開放感を味わえるスパイダー・モデル」と紹介。「ウラカン LP 580-2」に関して、「リアルパフォーマンスと運転の楽しさを両立させたモデル。若い方々だけでなく、経験豊かなドライバーの皆様にも楽しんでいただきたい」と説明した。

あわせて「ウラカン」シリーズ各モデルにコンセプトがあり、「ウラカン LP 610-4 クーペ」は「INSTINCTIVE TECHNOLOGY(本能を呼び覚ますテクノロジー)」、「ウラカン LP 610-4 スパイダー」は「INSPIRING TECHNOLOGY(インスピレーションを与えるテクノロジー)」、「ウラカン LP 580-2」は「ENJOYABLE TECHNOLOGY(乗って楽しいテクノロジー)」であることも紹介された。これらのモデルがそろう「ミュゼオ・ウラカン」会場では、ファン垂涎のコレクショングッズも販売されるとのことだ。

「ミュゼオ・ウラカン」の入場料は無料(混雑状況により入場制限あり)。スパイラルホール隣の特設会場にて、2015年12月17日から2016年1月24日まで開催される。開場時間は10~21時(12月31日は17時まで。1月1日は休み。コレクショングッズのショップは12月29日から1月4日まで休みの予定)とされている。