女優の和久井映見が、遠藤憲一と渡部篤郎がダブル主演を務める、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『お義父さんと呼ばせて』(1月19日スタート、毎週火曜22:00~22:54)に出演することが16日、明らかになった。
このドラマは、遠藤演じる中堅商社の独身部長・大道寺保が、28歳年下の女性・花澤美蘭(蓮佛美沙子)と運命的に出会い、結婚を決意。しかし、渡部演じる美蘭の父・紀一郎は、娘の結婚相手が自分と同い年という現実が受け入れられず、2人が結婚したい男・させたくない男としてぶつかり合う姿をコミカルに描く。
和久井が演じるのは、美蘭の母で紀一郎の妻である花澤静香役。良妻賢母で理想の母親だが、家族に秘密を抱えており、美蘭が保を結婚相手として家族に紹介したことをきっかけに、その秘密が徐々に明らかになっていくという役柄だ。
夫役の渡部と12年ぶりの共演となる和久井は「久々で緊張もしておりますが、シリアスな作品はもちろん、今回のようなお話の中でまたご一緒させていただけますことも、とってもうれしく、ありがたく、頑張らねばと思います」と意気込み。台本を読んで、「コミカルな空気も含みながら、この人間模様がどう展開していくのか…」と、今後の行く末が気になっているようだ。