東京都・駒沢にナショナルデパートのカフェ併設型店舗登場 - 先行販売会も

ナショナルデパートは2016年1月29日、カフェ併設の新店舗「ナショナルデパートテストキッチン駒沢(仮称)」を東京都目黒区にオープンする(オープン日は予定)。12月12日には、先行販売会を「駒沢nico」(東京都目黒区)にて開催する。開催時間は、12時～15時。

同社では2003年の創業当時から、100人で分け合うことができる重さ5kgの「グランパーニュ」を販売している。砂糖・卵・乳製品を使わず、ドライフルーツやフルーツペーストで仕上げたグランパーニュは全部で6色。店頭で巨大なパンを切り分ける様子は、「まるで肉屋」と評されることもあるという。

今回オープンするのは、駒沢nicoに工場を併設し、「グランパーニュ」の焼き立てを味わえる店舗。焼き立てパンの販売と同社のパンを使用したカフェメニューを提供する。

販売するのは、「日替わりの焼き立てグランパーニュ2～4種」(300g/税込1,080円)、「DEAN&DELUCA」でも取り扱っている「グランパーニュ6種詰合せ」(300g/税込1,080円)、「グランパーニュ・リッチ2種詰合せ」(150g/税込540円)など。

そのほか、グランパーニュを乾燥させてバターと砂糖を塗って焼いたラスク「グランパーニュ・ラスク」(100g/税込540円)、ドイツパンの製法で焼き上げたフィナンシェ「フィナンシェ・ブロート」(税込216円)なども用意。ドイツパン(税込540円)は常時10種類を取りそろえる。