Q.デート相手が遅刻、その理由を聞いて「許せない!」と思った経験はありますか?

久しぶりのデートなのに30分も遅刻してきたカレ。理由次第では許してあげようと思ったけど、「昨日飲み会で帰りが遅かったから寝坊しちゃった」って。デートの前日に飲み会だなんて許せないっ!! 今回は、マイナビニュース会員の男女300名に「許せないと思ったデートの遅刻理由」について聞いてみた。

Q.デート相手が遅刻、その理由を聞いて「許せない!」と思った経験はありますか?

はい(男性)7.3%/(女性)10.7%
いいえ(男性)92.7%/(女性)89.3%

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな理由でしたか? 許せないと思ったのはどうしてですか?

■寝坊した
・「寝坊」(41歳女性/運輸・倉庫/技術職)
・「寝ていて今から出ると言われたから、何時間も待った」(33歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「寝坊や準備に時間がかかったのは許せない」(29歳男性/医療・福祉/専門職)
・「二日酔いで寝ていた、約束をしているのだから少しは気にしてほしい」(31歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)

■他の女性と会っていた
・「女の子と会っていたと言われた」(30歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「女友達との遊びを優先」(29歳女性/自動車関連/事務系専門職)
・「職場仲間の女性に急に誘われ、別の店に飲みに行っていた」(50歳以上女性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

■テレビを見ていた
・「テレビを見て遅刻してしまったことです」(31歳女性/その他/その他)
・「アニメ見ていて遅れたと言われたとき、『録画しているけど生で見ないとダメ』という訳のわからない開き直りをされた」(30歳男性/学校・教育関連/専門職)

■ゲームをしていた
・「ゲームをしていて遅刻した……子どもかと思ったから」(28歳女性/機械・精密機器/技術職)
・「テレビゲームをしていて」(21歳女性/自動車関連/事務系専門職)

■意味が分からない
・「『間に合うように出たのに、なぜか遅れた』と理由が曖昧」(37歳男性/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「『家でのんびり兄弟で談話していた』みたいな話だったから、意味がよく分からない」(32歳女性/不動産/専門職)
・「『何着ていこうか迷って』意味が分からないと思った」(36歳男性/機械・精密機器/営業職)

■やる気なし
・「忘れてた」(31歳女性/その他/その他)
・「日時を間違えた、やる気が感じられない」(24歳女性/その他/事務系専門職)
・「パチンコが止まらなかった、と数時間連絡がなかった」(37歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

■その他
・「電話していた」(48歳女性/学校・教育関連/クリエイティブ職)
・「強制じゃない3次会に行っていた」(29歳男性/自動車関連/事務系専門職)
・「相手のことがもはや好きではない状態だと常にそう思います」(35歳男性/通信/事務系専門職)
・「どんな理由でも遅刻は許せない」(28歳男性/情報・IT/技術職)

■総評
許せない遅刻の理由として、男女共に最も多かったのは「寝坊した」というもの。あれこれ言い訳を並べるより正直で良い気もするが、「だらしない」「許せない」との声が。「悪びれる様子がない」ことに腹を立てている人もいた。寝坊をしてしまったことは仕方がないが、だからといって「やっちゃったものはしょうがない」といった態度では許せないのも無理はない。

「女の子と会っていた」という理由に腹を立てる女性もいた。100歩譲って「男友達と会っていてた」ならまだ許せるとして、デートの約束があるにも関わらず別の女性と会ってたというのはいただけない。別れの原因にも十分なり得る話だろう。

他にも、「謝らない」ことや「嘘をつくこと」などが挙げられていたが、遅刻した理由よりもその後の態度が重要なよう。遅刻してしまったときは開き直ったり嘘をついたりせず、反省して素直に謝るのが得策のようだ。

調査時期: 2015年11月16日~19日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性150名 女性150名 合計300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません