ミディアムレアに仕上げた牛カツ

T.H.Sは12月17日、牛カツ専門店「京都勝牛 新大久保」を東京都・新大久保にオープンする。12月20日には「新宿西口」(東京都・新宿)、12月27日には「池袋東口」(東京都・池袋)も開店する。

「京都勝牛」は、京の割烹をコンセプトに「和の牛カツ」を提案する専門店。京都の先斗町に本店を構えるほか、京都、東京、名古屋に計7店舗を運営している。店内は和を感じるデザインとなっており、ゆとりあるカウンターとテーブル席を設置。店頭には、こだわりの厳選部位である肉を並べたショーケースを飾っている。

「和の牛カツ」には、赤身のうま味にこだわった厳選ロースを使用。揚げ方や時間にも工夫をこらし、60秒で揚げてミディアムレアに仕上げている。食べ方もさまざまで、1口目はわさび醤油で、2口目からは山椒塩、特製ソース、和風カレーつけ汁と4通りの味わい方を提案している。

同店では、半熟卵の天ぷら「京玉天」を提供。京玉天のとろとろの黄身に牛カツをくぐらせて食べるほか、カレーつけ汁に落としたり、全部一緒に食べたりするなど、さまざまな味わい方ができるという。

提供メニューは、「牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」(並/税別1,380円)、「牛ロースカツ膳」(並/税別1,280円)、「みぞれ牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」(並/税別1,480円)、「黒毛和牛サーロインカツ京玉膳(京玉天付)」(税別2,480円)。

営業時間は11時30分~22時(ラストオーダーは21時30分)。

店内の様子(イメージ)

また12月15日~16日、グランドオープンを前にした2日間限定のシークレットオープンイベントを開催する。同イベントでは「牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」を税別500円で提供する(200食限定)。時間は11時30分~14時。