TOKYO COFFEE FESTIVAL実行委員会は12日・13日、 Farmer's Market@UNU(東京都渋谷区神宮前)にて、今年9月に第1回を実施した「TOKYO COFFEE FESTIVAL」の2回目となる、「TOKYO COFFEE FESTIVAL2015 winter」を開催する。
少量カップで気軽に、さまざまな店舗のコーヒーを飲むことができる
同イベントは、全国から延べ約60店舗のコーヒーロースターやバリスタが出店する、全国最大級のコーヒーイベント。前回は約2万人が来場した。
ドリップコーヒーなどの通常のカップ販売はもちろん、さまざまな店舗のコーヒーを少量ずつ手軽に楽しめる「コーヒー飲み比べチケット」(5枚1,000円・税込)も用意。1枚で約80mlのコーヒーと交換できる。より多くの人々にコーヒーを楽しんでもらうため、飲み比べの豆を1店舗あたり1品種限定するなど、混雑の緩和を図る。農園や産地の情報もわかりやすく掲示し、好みのコーヒーを見つけやすくなるという。
また今回は、「美味しいコーヒーを家庭でも楽しみ身近に感じてもらいたい」というイベントの信念から、コーヒーグッズや器なども第1回からさらに充実。コーヒーグッズのデザインに定評のある「KINTO」などの出店も実現した。
さらに、当日に品切れなどで買い逃してしまった人や、会場に行けない遠方の人にもコーヒーの魅力を伝えるべく、一部の出店店舗のコーヒー豆を「Good Coffee Online Store」にて期間限定(12月7日~13日)のオンライン販売を実施する。
開催日時は、12月12日~13日 10時~16時。会場は、東京都渋谷区神宮前・国連大学前広場(Farmer's Market@UNUと同時開催)。