パーク24はこのほど、「レンタカー・カーシェアリングでのデートに関する意識調査」の結果を発表した。調査は7月6日~12日、運営する「タイムズクラブ」の会員を対象にインターネットで行われ、8,236名の有効回答を得た。

約4割が「レンタカーやカーシェアでのデート経験」アリ

「レンタカー・カーシェアでデートしたことはありますか?」

調査ではまず、「レンタカーやカーシェアでデートしたことはありますか?」と尋ねたところ、約4割が「レンタカー・カーシェアともにある(10%)」「レンタカーはある(24%)」「カーシェアはある(4%)」と回答。その割合は、若い世代ほど多くなる傾向がうかがえた。また、昨年同調査の結果と比べると、特にカーシェアリングでデートをした経験のある人の割合が増えていることがわかった。

レンタカーやカーシェアでのデートを「何とも思わない」

「レンタカーやカーシェアでデートすることについてどう思いますか?」

次に、レンタカーやカーシェアでデートすることについてどう思うか聞いたところ、全年代で「何とも思わない」が半数近くを占めた。また、「色んなクルマに乗れて良い」と回答した人も多く見受けられたほか、20代・30代では「ナンバープレートを気にしている」の割合が他の年代よりも高い割合を示す結果となった。

67%が「ドライブ中に大切な話をしたことがある」と回答

「ドライブ中にした大切な話は何ですか?」

ドライブ中に大切な話をしたことがあるか聞いたところ、67%が「ある」と回答。「大切な話」の内容について教えてもらったところ、1位は「仕事(47%)」だった。また、「転勤・転職(5%)」を合わせると、半数以上が『仕事の話』をしていることがわかった。また、「恋の告白(24%)」や「別れ話(9%)」、「プロポーズ(6%)」など、『恋愛の話』と回答した人はおよそ4割となった。ドライブ中は、クルマの中という狭い空間で相手との距離が近くなり、個人的な悩みや気持ちを伝えるなどの大切な話をしやすい環境であることがうかがえた。