マイボイスコムはこのほど、「プレゼント選ぶ」に関する意識調査の結果を発表した。調査は11月26日~29日、会社員または公務員の20~60代の男女500名(男女各年代均等割付)を対象にインターネットで行われた。
75.8%が「プレゼント選びに困った経験」アリ
プレゼント選びに困った経験について尋ねると、75.8%が「ある」と回答した。そこで、困ったときに何を贈るのか尋ねたところ、「商品券・図書券・プリペイドカード(26.4%)」「食品・飲料(25.8%)」「雑貨・小物(23.0%)」が上位となった。
一方、プレゼントされたらうれしいと思うものについては、「商品券・図書券・プリペイドカード(58.6%)」が断トツの1位に。次いで「食事(33.0%)」「食品・飲料(29.2%)」と続いた。
女性6割が「プレゼントをもらって困った経験がある」と回答
次に、プレゼントをもらって困った経験があるか尋ねたところ、全体では46.6%が「ある」と回答。男女別では、男性が3割だったのに対し、女性は倍の6割となった。
具体的にどんなことに困ったのか自由回答を募ったところ、「バッグ等、好みではないもの」(女性/千葉県)、「一人暮らしでは不要な調理器具」(男性/東京都)、「すでに持っているのと同じ物をもらった」(女性/神奈川県)など、自分の好みに合わなかったり、そもそも使わないものをもらって困ったという人が目立ったほか、「自分が贈ったものと予算が合わないものをもらった」(女性/千葉県)という意見もあった。
職場の忘年会や新年会の景品にも「商品券」
次に、忘年会や新年会での景品について調査を実施。まず、職場の忘年会や新年会に年に何回参加しているか調べた結果、「1回(34.0%)」や「2回(27.6%)」と回答した人が多く、年に1回以上参加している人の割合は、77.8%という結果となった。
職場の忘年会や新年会で購入したことがある景品を教えてもらったところ、こちらも1位は「商品券・図書券・プリペイドカード(33.8%)」。次いで「雑貨・小物(25.4%)」「食品・飲料(13.8%)」「家電製品(10.6%)」なども上位となった。