京都銀行は、京都の魅力を再発見し、京都観光への関心を一層高めてもらうため、7日開設した東京営業部において、京都観光写真展「京都・花街の伝統美」を開催している。期間は2016年5月31日まで。
花街の伝統行事などを写した16作品を展示
東京営業部の開設を記念して開催するこのたびのロビー展では、40年以上にわたり京都・花街を撮り続ける写真家溝縁ひろし氏の作品の中から、花街の伝統行事などを写した16作品を展示し、京都市の「京都をつなぐ無形文化遺産」にも選定されている京都・花街の文化や伝統美、芸舞妓の世界を紹介する。
京都銀行によると「観光・京都ブランド産業活性化のため、2005年4月に『観光支援室』を設置し、同年11月からは同行本支店のロビーで『京都観光写真展』を開催するなど、資金面のサポートだけではなく、観光に関する企画・立案・情報提供などを行っている」としている。
今後も引き続き、観光・ブランド産業の振興を通じて地域の活性化に貢献していくとしている。
京都観光写真展「京都・花街の伝統美」の概要
展示内容:「京都・花街の伝統美」をテーマにした写真16点
展示期間:12月7日(月)~2016年5月31日(火)
展示場所:東京営業部ロビー(東京都千代田区丸の内1丁目8番2号 鉄鋼ビルディング5階)