歌手の近藤真彦(51)が、9日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)にゲスト出演し、ジャニーズ事務所の2歳年下の後輩となる東山紀之への思いを語った。
番組では、今年10月23日にジャニーズ事務所の所属タレント100人以上が集まり、ジャニー社長80歳の誕生日をお祝いした時の話題になり、近藤がみんなの前で語った「俺という人間はジャニーズ事務所ではだらしない人間なんだ。だけど東山という存在がいたことが、俺にとってはすごく大きかったんだ」という話について、国分太一が「あの時のあの言葉の思いを詳しく聞きたい」と質問。「なぜ後輩の東山さんのことをそれだけリスペクトするのか」と聞くと、「酔っぱらってたんだよ」と照れくさそうに笑った。
そして、「あいつは、俺が言わなくても後輩のことを全部やってくれる」と話し出し、「だから後輩が僕のことを『マッチさん、マッチさん』って呼んでくれる。東山が『マッチさんの言うことをちゃんと聞いておけよ』とか、『マッチさん怒ると怖いよ』とか…。そうすると、その下の子が『東山さんが言ってたけど、マッチさんの言うことは聞かなきゃダメだよ』『東山さんが言ってたけど、マッチさん相当怖いよ』って」と説明。松岡昌宏は「言われてみたら、1回東山さんのフィルター通ってる」と納得し、ほかのメンバーも「確かに」とうなずいた。
近藤はさらに「俺は、東山のおかげで楽にさせてもらっている」と感謝の思いを語り、「あいつはすごいよ、えらいと思う」と絶賛。「植草じゃできないからね」と付け加えて笑わせた。