歌手の近藤真彦(51)が、9日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)にゲスト出演し、ジャニーズ事務所の後輩に対する思いを語った。
今年の12月12日でデビュー35周年となる"マッチ"こと近藤真彦は「俺はみんなに応援されて35年を迎えられた」と感謝し、「後輩たちがいろんな人たちに応援してもらいながら35周年迎えられるようにしてあげたい」と後輩たちへの思いを告白。昨年20周年を迎えたTOKIOに対して「あなたたちはきっと35周年はもうちょっと頑張ればいける」と伝えた上で、「もっと下の子は、『来年はダメかもしれない』と思って一生懸命やっている子たちばかり。そういう子たちが35周年迎えているマッチを見て、俺も35周年迎えられたらいいなって思える環境を作ってあげられたら」と話した。TOKIOの5人は近藤の話に聞き入り、長瀬智也は「先輩、泣いてもいいっすか」と感動していた。
そして、山口達也が「デビューした時に10年やると思ってなかった」と打ち明けると、「俺もそうだよ。俺だって、ジャニーさんに『3年で終わりだ』『5年で終わりだ』って言われ続けて」と近藤。「おもしろいのは、人には…僕には褒めないんだよ」と続け、「僕には『YOU最悪だよ』と言いながらも、東山(紀之)に『マッチ見てよ、すごいでしょ』ってやるんだよ」と語った。国分太一は「そうだよね」とうなずき、松岡昌宏も「V6のことをTOKIOのところで褒めて、TOKIOのことをV6で褒める」と言うと、近藤は「みんなジャニーマジックにかかっちゃってるんだよ」と笑った。