江崎グリコはこのほど、「今年のクリスマスの過ごし方」に関する意識・実態調査の結果を発表した。調査は11月10日~12日、事前調査で夫婦仲が"円満"と回答した30~40代の既婚女性500名(年代別均等割付)を対象に、インターネットで行われた。
夫婦円満の秘訣は「毎日夫と会話すること」
同調査では、事前に30~40代既婚女性1,843名を対象に「夫婦円満」かどうかの調査を実施し、その中で「夫婦仲が円満である」と回答した女性たちを、夫に愛されている"愛され妻"と定義。
"愛され妻"でいるための秘訣を探るため、はじめに、「夫婦円満」を保つ上で必要だと思うことを聞いたところ、「毎日夫と会話すること(77%)」が1位となった。次いで「相手に気を遣うこと(68%)」「夫との2人の時間を大切にすること(53%)」と続いた。
クリスマスは「夫とゆっくり家で……」が断トツ
次に、"愛され妻"が大事にしたい「夫と過ごす時間」の代表として、「夫と過ごすクリスマスを楽しみにしていますか?」と尋ねた結果、およそ8割が「夫と過ごすクリスマスが楽しみである(78%)」と回答。そこで、クリスマスにどんなイベントを予定しているか教えてもらったところ、「自宅でパーティーなどお祝い」が断トツの1位に。「夫とゆっくり家で過ごしたい」……そんな"愛され妻"が多いよう。具体的には「夫の好きな料理、お酒を用意して、自宅でゆっくり語り合う」(45歳・埼玉県)とのことだった。
また、"愛され妻"の条件のひとつである「見た目に気を遣うこと」についても尋ねたところ、「クリスマスには普段よりキレイでいたい」と回答した"愛され妻"は65%。さらに、67%が「クリスマスには、普段より潤いのある肌でいたい」と回答した。
「スキンケア」に悩む"愛され妻"たち
続いて、"愛され妻"たちの生活が変わる「結婚前」「結婚後」を変化の起点として「スキンケア」の実態について調査を実施。まず、スキンケアにかけられる時間を教えてもらったところ、「5分以上スキンケアにかけられる」と回答した人の割合が「結婚前」は70%であるのに対し、「結婚後」は53%という結果に。スキンケアにかけられる時間が減少していることがわかった。
また、「結婚後のスキンケアの悩み」については、結婚前よりも「肌の乾燥が気になるようになった」という女性が70%、「肌の保湿の必要性を感じる」と答えた人は78%にのぼった。