三井住友銀行は7日、顧客の利便性向上および操作性向上を目的として、14日にホームページ(個人の顧客ページ)の全面リニューアルを実施すると発表した。一部のページについては、2016年3月に対応予定。
レスポンシブWebデザインの採用
パソコン・タブレット・スマートフォンなど様々な端末からアクセスする顧客が増えていることから、マルチデバイスに対応可能なレスポンシブWebデザインを採用する。レスポンシブWebデザインとは、顧客が利用する端末に応じて、自動的にWebページのデザインを最適化させる制作手法。
デザインの見直しと統一
リニューアルにともない、デザインを刷新し、見やすく操作しやすいデザインとする。また、レスポンシブWebデザインの採用に伴い、従来、パソコンサイトとスマートフォンサイトで一部異なっていたデザインコンセプトを統一し、顧客の使いやすさを実現する。
コンテンツ・メニューの見直し
コンテンツの配置とメニューデザイン・配列の見直しを実施、見やすさ・読みやすさにこだわり、顧客が目的のページに簡単にたどりつけるようにする。
三井住友銀行では、今後も顧客のさまざまなニーズに応え、利便性の高いサービス提供に努めていくとしている。