三井住友銀行は7日、個人の顧客向けの新たなスマートフォン向け銀行取引アプリを、2016年春より提供する予定と発表した。
口座の残高照会や振込・振替などを迷わずに行えることを目指す
スマートフォンの本格的な普及を受けて、SMBCダイレクトを利用する顧客向けに、より「シンプル」で「わかりやすく」「親しみやすい」画面デザインのスマートフォン向け銀行取引アプリ提供を開始する。
三井住友銀行によると「このたびのアプリは、『クセになる手軽さ』をテーマに『操作品質』の向上を図り、SMBCダイレクトを利用する誰もが口座の残高照会や振込・振替などを迷わずに行えることを目指している。これにより、スマートフォンでの『よりわかりやすく快適な銀行取引』を、幅広い年代の顧客に提供していく」としている。
三井住友銀行では、今後も顧客のニーズに合わせたサービスを順次提供していくことで、顧客にとって価値のあるサービス、利便性の高いサービス提供に努めていくとしている。