ユニ・チャームはこのほど、「小顔に関する意識調査」の結果を発表した。調査は11月にインターネット上で行われ、10~50代の女性5,928名から回答を得た。
はじめに「今よりも小顔になりたいと思いますか? 」と質問したところ、80.3%の人が「はい」と答えた。その理由としては、「体型のスタイル・バランスが良く見えるから」(56.7%)、「やせて見えるから」(54.5%)が上位に入っている。
次に「今よりも、小顔に見せたいと思いますか? 」と尋ねた。結果は85.4%の人が「はい」と回答。小顔になる、小顔に見せるために何か努力や工夫をしている人は39.8%にのぼった。その内容としては、「手を使ってセルフマッサージをする」という人が55.5%と最も多く、次いで「ローラー、かっさなどの専用道具でセルフマッサージをする」(36.1%)、「髪型を工夫する」(34.2%)が続いた。中には「マスクで顔を隠す」(23.1%)と答えた人もいた。
最後に「マスクで顔を隠す」と答えた人にその理由を聞いた。最も多かった回答は「手軽である」(83.3%)で、次いで「風邪や花粉対策にもなり一石二鳥」(82.8%)、「気になる顎のラインや頰の部分を隠すことができる」(66.8%)が上位に入っている。