ディノス・セシールはこのほど、乳がんの術後をやさしくサポートする「ブレストケアブラ」のインナー一体型タイプと前開きタイプを「セシール」より発売した。
セシールは、乳がんの早期発見・早期治療を推進する「ピンクリボン運動」を支援している。2007年からは、乳がんを経験した女性に向け、肌や体に負担をかけない素材、着心地、機能などにこだわったインナー「ブレストケアブラ」シリーズを販売中。
今回発売する「ブレストケアブラ付きインナー」(M~LL / 3,990円・税別)は、「ブレストケアブラにもカップ付きインナーがほしい」という要望を受けて開発したもの。肌触りの良い綿混素材を使用したノースリーブ型で、やさしくバストを包み、ワイヤーなしでも安定して支える定番のブレストケアブラを内蔵した。
ストラップは、肩の負担を軽減する幅が広いものを採用。裾をパンツにインすると、ブラジャー部分が安定してズリ上がりも防げるという。カラーはスカロップシェル。
また、術後すぐ使える前開きタイプの「ブレストケアブラ」(M~LL / 2,990円・税別)も登場。前開きスナップは着脱がラクなため、入院中や通院時も便利に使用できるとしている。
肌や体への負担を軽減するよう、肌側はすべて綿混素材、縫い目も表側とした。アンダーは幅広のソフトゴム使用で、締め付け感もないという。大きめパッドにも対応するポケット付き。カラーはクールピンク、インディゴの2色。
販売は、インナーカタログ『セシレーヌ2016VOL.1』およびセシールオンラインショップにて。