東海テレビ放送は12月11日~25日、久屋大通公園・久屋広場(愛知県名古屋市)にて「名古屋クリスマスマスマーケット2015」を開催する。

昨年のイベントの様子

「クリスマスマーケット」とは、ドイツをはじめ多くのヨーロッパの街で、アドヴェント(待降節)と呼ぶクリスマス前の4週間に実施されているるクリスマス市のこと。今回開催される「名古屋クリスマスマスマーケット2015」は、今年で3回目となる。

期間中、会場ではライトアップした約10mのもみの木のクリスマスツリーや、ドイツ製のメリーゴーラウンドが登場。スパイスの効いたホットワイン「グリューワイン」やドイツソーセージ、シュトーレンなどクリスマスならではのお菓子も販売する。

会場にはお店も並ぶ

クリスマスならではのドリンクやお菓子が登場

今年は物販スペースが拡充。シナモンなどのスパイスを使ったオーストリア製のクリスマスオーナメントが初登場するほか、ヨーロッパの雑貨や300種類以上のクリスマスポストカードなども販売する。

ステージでは連日、合唱、ゴスペル、バント、ダンスなどのパフォーマンスやサンタクロースの来場などを予定している。

12日~13日、19日~20日、23日~25日の7日間は、オリジナルの「スノードーム」が作れる「スノードーム制作教室」も実施する。各日3回の開催となり、WEBページにて各回15人前後の参加者を募集している。参加料金は2,160円(税込)。

スノードーム(イメージ)

同イベントの開催時間は12時~20時で、土・日曜日および祝日と24日~25日は11時~となる。荒天時は短縮・休止の場合もあるとのこと。入場は無料となる。