フィギュアスケートの羽生結弦選手が、12月9日発売の女性週刊誌『anan』(1983号)の表紙を飾る。フィギュアスケート選手では初となるその表紙画像が4日、公開された。
ソチ五輪フィギュアスケート男子シングルの金メダリストであり、先日行われたフィギュアスケートグランプリシリーズNHK杯において史上最高得点の322.40点で優勝した羽生選手。『anan』の今号の特集は『運を切り開く、「ターニングポイント」のつかみ方』で、羽生選手にふさわしいテーマでの出演となった。
表紙のほか、等身大の素顔が見られるスペシャルシューティングとインタビュー記事を16ページにわたり掲載。さらに、特大ポスターが付録でつく。12月11日から始まるグランプリファイナルで、自ら出した記録を塗り替えるか注目が集まっているなか、貴重なオフアイスのショットが満載とのことだ。
『anan』でスポーツ選手が表紙を飾るのは、昨年のサッカー内田篤人選手(1924号/2014年10月1日発売)以来、またフィギュアスケート選手では初となる。