武井咲(21)、剛力彩芽(23)、忽那汐里(22)らオスカープロモーション所属の11人が3日、東京・明治記念館で行われた「晴れ着撮影会」に出席した。

女優の武井咲 撮影:西田航/木場ヨシヒト

「晴れ着撮影会」は、米倉涼子、上戸彩など人気女優が多数所属する芸能事務所・オスカープロモーションが毎年行っているマスコミ向けイベント。3人のほか、河北麻友子(24)、宮崎香蓮(22)、本田望結(11)、小芝風花(18)、吉本実憂(18)、小澤奈々花(16)、高橋ひかる(14)、花岡なつみ(19)といったこれからのさらなる活躍が期待される11歳から24歳までの計11人が、晴れ着姿を披露した。

7月クールのテレビ朝日系ドラマ『エイジハラスメント』に主演した武井は、今年を漢字一文字で"穏"と表現。スケジュールにゆとりがあったようで、「仕事の時の自分とプライベートの時の自分、それぞれ良い時間を過ごすことができました」「自分磨き、勉強という面でもしっかりやることができました」と正直な思いを伝えた。

また、多忙を極めていた頃の精神状態を「四季を感じることも少ないくらいのスピードで過ごさせていただいていた」と告白。「趣味に時間をかけたり、映画を観たり、吸収できる時間をゆっくり作ることもできましたし、仕事も以前に比べてもっとたくさんの時間をかけて準備をすることができました」と充実感をうかがわせた。

現在、来年1月13日スタートのフジテレビ系ドラマ『フラジャイル』の撮影中で、「こうしてドラマなど出させていただくことをうれしく思います。一つ一つ丁寧に、しっかりやっていきたいと思います」と武井。フォトセッションの場面では、目線を求めるカメラマン一人一人に「はい」と返事をしながら笑顔でうなずき、その言葉通り穏やかな表情を見せていた。

左から河北麻友子、花岡なつみ、小芝風花、本田望結、忽那汐里、武井咲、剛力彩芽、高橋ひかる、吉本実憂、宮崎香蓮、小澤奈々花