相手に贈り物をする際、プレゼントのラッピングは必須事項ではありません。でも、ラッピングすると、相手の受け取り方も変わってきますよね。そんなラッピングの基本である「リボンの選び方」を学んで、プレゼントをとってもステキなものにしちゃいましょう。

色使いはラッピングペーパーのカラーに合わせる

リボンの色使い、気にしていますか? ラッピングにリボンを使う際、気をつけたいのはリボンとラッピングペーパーの色使いです。個性的な色使いもいいけれど、初心者であれば、まずはラッピングペーパーのカラーに合わせるのが一番簡単です。

ラッピングペーパーに使用されているカラーから選ぶと、ラッピングペーパーと自然にマッチします。ラッピングペーパーに多くの色が使用されていたら、一番多く使われている色を選びましょう。

例えば、以下の写真のように赤系の色が多いラッピングペーパーの場合は、リボンも同系色にするといいでしょう。

リボンの太さは内容物の大きさに合わせる

リボンの太さは、包みたいもの、つまりプレゼントの大きさで判断しましょう。小さな箱に大きなリボン……だと、不格好になってしまいますよね。小さいものを包むなら細いリボン、大きいものなら太いリボンにしましょう。

以下の写真のような手のひらサイズのプレゼントであれば、1センチくらいの太さのリボンがおすすめです。

ここで紹介したのは基本的なリボンの選び方です。慣れてきたらオリジナルな色使いなどを試してみるのもおもしろいですよ。

本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。