歌手の板野友美とタレントの小島瑠璃子が1日、東京・表参道で行われた「LINE presents 表参道イルミネーション2015」点灯式に出席した。
LINEが協賛する今年の表参道のイルミネーションは、東京各地区で行われているイルミネーションの中でも王道的なもの。今年は12月1日から25日までの期間中に表参道を約50万球のLEDで彩る。
点灯式には板野友美と小島瑠璃子が登場し、関係者とともに点灯ボタンを押下。行き交う人々とともに灯ったイルミネーションを見入った。点灯したイルミネーションについて小島は「毎年楽しみにしているイルミネーションなので、それを自分の手で点けたと思うと感動もひとしおですね。今年は思い入れが持てそうです」と笑顔を見せ、板野も「表参道は車でも歩きでも通るので、今日は私たちで点けられると思って楽しみにしてました。今年いっぱいこのイルミネーションを私たちが点けたと思うとうれしいです」と満足げ。クリスマスのイルミネーションといえば、カップルのデートコースでもあるが、小島は「めっきりないですけど、結婚してから旦那さんと子どもとこの道を歩くのが素敵だと思います。ここをオープンに歩ける日が来ればいいですね」と将来の願望を述べれば、板野も「私もいつか旦那さんとこの道を歩きたいというのはありますね。今は一緒に来れる相手もいないですけど…」と寂しげな表情を見せた。
また、先日には板野の妹・成美が芸能イベントに初出演したばかりで、これについて板野は「昨日も妹と一緒に会見の動画をチェックしてお姉さんながらにアドバイスしました。もうちょっとゆっくり喋ったほうがいいんじゃない? って(笑)。それを見ながら自分も勉強しましたけどね」と姉らしい振る舞いも。妹にどんな活動をして欲しいかという質問には「すごく演技が好きなので、妹は妹らしく兄弟ともに切磋琢磨していけたらいいなと思います。共演は、恥ずかしいけど出来たらいいですね」と回答していた。