川原礫氏による描き下ろし完全オリジナルアニメーションの劇場映画化が発表され、その続報が待たれる「ソードアート・オンライン」だが、グルーヴガレージより新たな折りたたみコンテナが発売される。

今回発表された「【コレクターズ・コンテナ】アーガス社折りたたみコンテナ」は、2020年、世界初のVRMMORPG「ソードアート・オンライン」(SAO)のゲームをリリースしたアーガス社が、1,000人のベータテスターに贈った記念品という設定でデザインされた一品。天面には、「1,000 Beta testers Only」の文字、側面上段にはアーガス社のロゴ、側面中断には、SAOのサービス開始日時など、いかにも記念品的なデザインでありながら、SAOの世界観にマッチしているところがうれしい。さらに、内面には「これはゲームではあるが、遊びではない」の英訳文が記されている。価格は6,500円(税別)。

発売は2016年3月の予定だが、すでに予約販売が日本国内だけでなく、海外でも同時にスタートしている。

また、すでに全世界に向けて販売中となっている、同じSAOシリーズの「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン G.G.O. ザ・セカンド・スクワッド・ジャム」(電撃文庫)の折りたたみコンテナも要注目。

こちらは、「G.G.O. ザ・セカンド・スクワッド・ジャム」のスポンサーである五十代のガンアクション物ばかり書いている小説家が、優勝者や上位入賞者に送った「サイン入り著作セット」があまりにも不評だったために、ゲーム運営会社であるザスカー社が止む無く提供した記念品という設定でデザインされたもので、価格は同じく6,500円(税別)となっている。

(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project
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