女優の大島優子が主演し、映画監督のタナダユキが演出を手がける、第一三共ヘルスケアの「ミノン」洗浄シリーズの新CM第5弾が、12月2日から全国で放送される。
今回の新CM「後輩」編は、ランチタイムのオフィスが舞台。買ってきたおにぎりをデスクで食べようとした大島が、隣で手作りのお弁当を食べていた後輩(岡山天音)から「先輩…それだけじゃお肌がかわいそう…です」と指摘され、「えっ…」と目を丸くする。自身の食生活を反省した大島は、帰宅後にお風呂で体を洗いながら、「肌は自分で守らんとな」とつぶやき、あらためてスキンケアの大切さを認識するという内容だ。
大島と後輩役の岡山は、この撮影が初対面だったが、それを感じさせない息ぴったりの様子。岡山の「それだけじゃお肌がかわいそう…です」というセリフを受けて、カットがかかった後に、大島が「じゃあ、私の分も作ってよ(笑)」とキラーパスを渡すと、岡山は苦笑いを浮かべながら「えー!?先輩、マジっすか…」と打ち返していた。
そんな岡山演じる後輩に、大島は「気付いたことを言ってくれるのはうれしいですね。先輩だからって気を遣って、あんまり発言がないと、一緒にやっていくのも難しいし、はっきり自分の気持ちを主張してくれた方が打ち解けやすいです」と言い、理想的と評価。お弁当作りは「小さなお弁当箱の中に色とりどりのおかずを、栄養も考えながらそろえるのはちょっと自信がないので、ぜひ男の人のセンスに頼って作ってもらいたいです」と願望を語っていった。