完実電気は11月30日、タッチインタフェースを搭載したオーバーイヤー型のBluetoothヘッドホン「BeoPlay H7」を発表した。発売は12月3日。価格は税別50,833円。
BeoPlay H7は、ハウジングにアルマイト処理を施したアルミニウムを使用するBluetoothヘッドホン。右側のイヤーカップにタッチインタフェースを採用し、通話、再生、停止、曲送り、曲戻し、音量調整などを操作できる。Bluetoothのバージョンは4.1で、コーデックはSBC、AAC、apt-Xをサポート。8台のデバイスとペアリング可能で、マルチポイント接続にも対応している。
ヘッドバンドにはカウスキン、イヤーパッドにはラムスキンを採用。主な仕様は、ドライバー径が40mm、周波数特性が20Hz~22kHz、インピーダンスが33Ω、バッテリー駆動時間が20時間、重量が280g。長さ1.2mのケーブルと、1.3mの充電用USBケーブルが付属する。カラーはNaturalとBlackの2色。