スポーツウオッチブランドのスントから11月27日、アウトドアスポーツ向けのGPSウオッチ「スント アンビット 3 ピーク・サファイアブルー」が発売された。価格は72,000円(税込)で、心拍ベルト付きモデルは78,000円(税込)。

スント アンビット 3 ピーク・サファイアブルー(画像は心拍ベルト付きモデル)

新モデルのイメージコンセプトは「雲ひとつない青空の下で、荘厳なたたずまいを見せる高山の連峰」。鮮やかなブルーのケースとストラップ、オフブラックのベゼル(ステンレススチール)によるコントラストが、存在感を演出している。

機能面では、高精度のGPSチップを採用することによって、移動の軌跡・速度、距離、ルートナビゲーション、3Dコンパスなどを実現。気圧情報や高度計といった機能も備える。本体にはモーションセンサーを内蔵し、スイム時のストローク数やランニング時のケイデンス数なども計測可能。ランニング、スイミング、サイクリングといったマルチスポーツで使えるほか、一日の消費カロリーといった活動量計としても利用できる(一部の機能には心拍ベルトが必要)。

Bluetooth Smartに対応しており、計測したデータはWebサイト「Movescount.com」へ転送、保管され、いつでも閲覧や分析が行える。iOS用とAndroid用のアプリ「Movescount App」を使うことで、iPhoneやAndroidスマートフォンとの連携も可能。

ボディ素材はポリアミド強化グラスファイバー&ステンレススチール、風防はサファイアクリスタルガラス、ストラップがシリコン、ケース径は50mmで厚さは17mm、防水性能は10気圧。電源は内蔵のリチウムイオンバッテリーで、付属のUSB充電ケーブルで充電する。バッテリー持続時間は、GPSオフ時(時計画面表示のみ)で最大30日間。GPSデータを取得する場合、取得頻度が1秒ごとで最大20時間、5秒ごとで最大30時間、60秒ごとで最大200時間となる。