エウレカはこのほど、「恋人からもらった誕生日プレゼント」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は10月15日~19日、運営する「pairs」の会員3,482名(男性1,648名、女性1,834名)を対象にインターネットで行われた。
恋人からの誕生日プレゼントに困った男性2割、女性4割
恋人からもらった誕生日プレゼントで正直喜べなかったことがあると答えたのは、男性22.6%、女性44.2%と、女性は男性の2倍という結果となった。
男性がもらって喜べなかったものは「服」
恋人からの誕生日プレゼントに喜べなかった経験が「ある」と回答した男性を対象に、具体的にどのようなプレゼントで困ったのか教えてもらったところ、1位「服」、2位「その他ファッション小物」、3位「マフラー」と、ファッションに関するプレゼントが上位に並んだ。
「別に愛用の物があるし、柄も趣味ではなかった」(男性・25~29歳・会社員)、「金額的に安く、いつでも買えるもので、特別感がなかった」(男性・50~54歳・会社員)、「服は自分で選びたいし、何よりサイズが合わなかった」(男性・25~29歳・コンサルタント)といった声が多く寄せられた。
そのほか、「バッグ」「時計」「インテリア」「食事」「キッチン雑貨」「ステーショナリー」「コスメ」がTOP10に並んだ。
女性がもらって困った物1位は「アクセサリー」
同様に、女性からも「恋人からもらって困ったプレゼント」を教えてもらったところ、1位「アクセサリー」、2位「服」、3位「その他ファッション小物」と、こちらもファッション関係が上位に。
具体的には、「ネックレスをもらったが、アクセサリーを普段つけないのと、高い物をもらったのでなんだか重く感じた」(女性・18~24歳・受付)、「うれしいのだが、実用的でない。もらった後、どうしたらいいかわからない」(女性・25~29歳・接客業)、「ブランドに詳しくない彼からもらった財布が、自分の年齢より対象年齢が上すぎるブランドのものだったから」(女性・25~29歳・マスコミ/広告)といった経験談が寄せられ、普段身につけるもの故に、好みがはっきりと分かれてしまう様子がうかがえた。
そのほか、TOP10には「バッグ」「時計」「インテリア」「食事」「キッチン雑貨」「ステーショナリー」「コスメ」などが挙がった。