寒くなってきたこの時期、家でおでんを作る家庭も多いのではないでしょうか。たくさん作って食べきれず翌日もまたおでん……では飽きてしまいますよね。あまったおでんの具と汁を活用して、難しいと思われがちな茶碗蒸しをアッという間に作る方法をご紹介します。
茶碗蒸しの作り方
材料
おでんの残り汁 250ml
卵 小さめ2個 (Lサイズなら1個でも)
おでんの具 (お好きなのを)
※ここではちくわ、大根、ちくわぶ、はんぺん、さつま揚げを入れました。
1) 卵をかき混ぜたらおでんの汁に濾 (こ) しながら加え、優しく混ぜます。(泡ができないように優しくゆっくり混ぜてください)。
2) おでんの具を、食べやすい大きさに切って器に入れます。
3) 具を入れた器の上から8分目くらいまで 1)の汁を入れます。
4) フライパンに水を2cmくらいはり、アルミでふたをした器を並べます。
沸騰するまで強火で、沸騰したら弱火にし、蓋をして待ちます。あとはお箸で表面を触ってプルプルになれば完成です!
器の大きさや火力にもよりますが、ここでは15分程でできました。
まだおでんがあまっているようであれば……待っている間にもう一品! おでんの炊き込みご飯をご紹介します。
オマケ: 炊き込みご飯の作り方
材料
お米
余ったおでんの具と汁 (具は何でも)
※ここではこんにゃく、ちくわぶ、さつま揚げ、大根、つくねを入れました。
1) 余ったおでんの具を1cm角くらいの同じ大きさにカットします。
2) お米を洗っておでんの汁を加えます(ご家庭の炊飯器の分量より少し少なめに加える)。
3) 切った具を入れます。
4) あとはスイッチを入れて完成です。
こちらもあっという間にできるのでオススメです。わが家では、おでんの翌日はこの炊き込みご飯が定番になっています。
他にもカレールーを入れて和風カレーにしたり、汁だけ余った時は玉子焼きに入れたり、とろみをつけて揚げ出し豆腐の上にかけたり……おでんは具も汁もいろいろアレンジできるので、ぜひおでんを作った翌日はリメイクしてみてくださいね!!
執筆:youngmama
6歳と3歳の子供と日々奮闘中のシングルマザー。趣味は食べること&料理! 休みの日は子供たちと一緒に色んな街へ出かけて食べ歩きしています。
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