モスフードサービスが11月27日、東京都・千駄ヶ谷にオープンする新業態店舗「MOS CLASSIC(モス クラシック)」。「モスバーガー」の上位ラインに位置づけられたこの店ではどんなバーガーが食べられるのか、ひと足先におじゃましてきた。

肉汁じゅわ~なグルメバーガー!

「モスクラシックテリヤキバーガー」(1,100円)

看板メニューは、モスバーガーのテリヤキバーガーをアレンジした「モスクラシックテリヤキバーガー」(1,100円)。ふんわりあたたかいバンズに、肉汁があふれそうなビーフパティ、フレッシュなレタスやトマト、オニオンがサンドされている。ソースは、モスバーガーのテリヤキバーガーよりも甘みが抑えられた大人の味だ。

フレッシュな野菜で彩りも豊か

片手で持ちにくいくらい大きい

「チリバーガー」(1,100円)も店のイチオシだそう。ビーフパティの上にたっぷりと盛られているのは、キドニービーンズを使ったスパイシーなチリ風ソース。ビーフパティの肉のうまみとソースの舌先にぴりぴりくる辛さ、フレッシュなレタス、トマト、オニオン、さらにバンズのあまみが絶妙にマッチしている。

「チリバーガー」(1,100円)

スパイシーなチリ風ソースがたっぷり

あふれそう

グルメバーガーを食べて、「ビールが飲みたい!」という衝動にかられても大丈夫。この店では「ハートランド生ビール」(550円)や「ハウスワイン 赤 白」(グラス430円)、ワインボトル(2,980円~)、ウイスキー、サングリア、カクテルなどお酒も提供している。これはうれしい。

お酒に合うサイドメニューも充実

そのほかにも、「生ハムハラペーニョ」(780円)や「チキンとクレソンのサラダ」(880円)、「モスチキン エスカベッシュ」(780円)などお酒に合いそうなアラカルトやスイーツが20種類ほど用意されている。

「アボカドバーガー」(1,150円)

「モスチキン エスカベッシュ」(780円)

「チキンとクレソンのサラダ」(880円)

「ポテトフライ スイートチリ&サワークリーム」(580円)

「ソーセージ シュークルート」(980円)

「生ハムハラペーニョ」(780円)

「テリヤキチキン シャンピニオンクリーム」(880円)

「モスのトマトのバーガーサラダ」(880円)

「フレンチトースト キャラメルバナナ」(780円)

また、注文を受けた後に「光サイフォン」を使い1杯ずつ提供するこだわりのコーヒーも。「オリジナルブレンドコーヒー」(430円)、「エチオピアモカ」(580円)、「ブラジルサンベント農園」(580円)などがある。

「オリジナルブレンドコーヒー」(430円)

オープンな厨房のグリドルで調理シーンも楽しめる

「MOS CLASSIC(モス クラシック)」(東京都・千駄ヶ谷)

ナチュラルで落ち着いた雰囲気の店内で目を引くのは、中央にある大きなグリドル(鉄板)。カウンター席では、目の前でバーガーを調理する様子を見ることができる。パティを焼くときの音と匂いがたまらない。

グリドル(鉄板)で調理する様子も楽しめる

モスバーガーとはひと味違ったグルメバーガーを味わうもよし、お酒を楽しむもよし、コーヒーやスイーツでティータイムを満喫するもよし。大人のモスで、"クラシック"な大人のひとときを過ごしてみてはいかがだろうか。

※価格はすべて税込