ノーリツはこのほど、11月26日の「いい風呂の日」に合わせて実施したお風呂に関する意識調査の結果を発表した。調査は9月11~14日にインターネット上で行われ、20代以上の男女2,000名から回答を得た。

はじめに健康において最も不安なことを尋ねたところ、1位は「加齢」(23.9%)となり、次いで「体重増加」(15.1%)、「目のかすみ・視力低下」(12.5%)が続いた。年代別に見ると30~40代では1位に「体重増加」(28%)、2位に「ストレス」(22%)がランクインしている。お風呂と健康管理の関係については、「役立っていると思う」(42.4%)、「まあ思う」(46.9%)を合わせて89.3%の人が健康管理に役立っていると考えていることがわかった。

健康において最も不安なことを尋ねたところ、1位は「加齢」(23.9%)となった

次にお風呂あがりに体をふくタオルの種類について聞いた。結果は71.8%の人が「バスタオル」と回答。しかし地域別にみると、九州地方では「フェイスタオル」と回答した人が52.4%と「バスタオル」よりも多かった。さらに外国人にお薦めしたい日本の温泉地も調査。最も多かった回答は「大分・別府」(11.1%)となった。2位には「群馬・草津」(10.9%)、3位には「大分・湯布院」(9.6%)がランクインしている。

「大分・別府」(11.1%)がお薦めしたい日本の温泉地の1位となった

最後に「あなたが今年お風呂にゆっくりつかってほしいと思う人は誰ですか? 」と質問したところ、1位は「家族」(26.4%)となった。有名人の中では、「安倍総理」(17.0%)、「油井亀美也(宇宙飛行士)」(10.8%)、「イチロー(野球選手)」(5.0%)が上位に入っている。

有名人の中では「安倍総理」(17.0%)、「油井亀美也(宇宙飛行士)」(10.8%)らが上位にランクインした