iDAはこのほど、「Xmasプレゼント・接客に関する調査」を実施し結果を発表した。調査は11月9日~10日、20~49歳の有識者300名(男女各年代50名ずつ)を対象にインターネットで行われた。

女性45.3%が「プレゼントの値段」が気になると回答

「プレゼントをもらったときに気になる点」

小物や衣料品などのプレゼントをもらったときに気になる点について教えてもらったところ、全体では「プレゼントの値段(36.3%)」がトップだった。しかし、男女別で見ると、女性は1位「プレゼントの値段(45.3%)」、2位「プレゼントが自分の欲しいものだったかどうか(36.0%)」だったのに対し、男性は1位「プレゼントをくれた人(28.7%)」、2位「プレゼントの値段(27.3%)」「プレゼントが自分の欲しいものだったかどうか(27.3%)」となり、男女間に大きな差が見られた。

女性は「はっきり」、男性は「さりげなく」

「男性に欲しいものを伝える方法(女性年代別)」

次に、女性を対象に、男性に欲しいものを伝える方法について教えてもらったところ、全体では「はっきりと『~がほしい』と伝える(41.3%)」が最多となった。2位は「普段の会話でさりげなく話題に出す(39.3%)」で、特に40代女性(46.0%)が、他年代より10ポイント多い結果に。また、40代女性は「お店に一緒に行く(8.0%)」が他年代より低く、30代女性は「何度も話してイメージを付ける(8.0%)」が他年代より低いなど、年代によって少々ばらつきが見られた。

「女性の欲しいものを探る方法」

一方、男性に「女性の欲しいものを探る方法」を聞いたところ、最も多かった回答は「普段の会話でさりげなく聞き出す(45.3%)」で、次いで、「『何が欲しいの?』とストレートに聞く(34.7%)」「普段のイメージから、好きそうなものを選択する(28.0%)」と続いた。