『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)で、主要キャラクターのレイ、カイロ・レン、フィンをそれぞれ演じているデイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、そして、監督のJ.J.エイブラムスが、12月10・11日に来日することがこのほど、明らかになった。
本作で孤独な新ヒロイン・レイを演じるデイジー・リドリーは、今年4月に初来日を果たしており、今回が2回目の来日。青いライトセーバーを持っていることでさまざまな臆測が飛んでいるストームトルーパーの脱走兵フィン役のジョン・ボイエガは、今回が初来日となる。
また、赤い十字型のライトセーバーを握り、ダース・ベイダーを受け継ぐ悪役カイロ・レンを演じるアダム・ドライバーは「マスクをつけている彼が、またはマスクをつけていないときの彼が、一体どういう男なのか? とても興味深いね」と意味深な発言をしており、象徴的なマスクをかぶっている時とかぶらない時、それぞれの顔で演技をしたことを匂わせている。
さらに、ジョージ・ルーカスから『スター・ウォーズ』を引き継いだJ.J.エイブラムス監督も来日。彼は過去の来日時に、アイドルグループのAKB48やミュージシャンの中田ヤスタカ等と顔をあわせたり、自身の名前と掛け、「じぇじぇ!」と『あまちゃん』の方言を披露するなど日本文化やポップカルチャーにも造詣が深く、「機会があれば日本に引っ越したい」と過去に話すほど親日家として知られている。
2日間の滞在中、ジャパンプレミアや特別映像上映会(ジャパンプレミア)、シークレットイベント、そして、記者会見が予定されている。
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