Googleは23日、12月18日に劇場公開する映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(Star Wars: The Force Awakens)を記念し、GmailやGoogleマップ、YouTubeなどの同社アプリがスター・ウォーズ仕様になる特設サイトを公開した。

Googleの特設サイト(google.com/starwars)

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は、約10年ぶりの「スター・ウォーズ」シリーズ最新作として、2015年12月18日18時30分に一斉公開する映画。

Googleの特設サイト(google.com/starwars)は、ルーカスフィルムやディズニーとコラボレーションし、スター・ウォーズの世界をイメージした「ライトサイド」と「ダークサイド」の2つのGoogleエクスペリエンスを用意。ユーザーがGmailアカウントにログイン後、どちらかのエクスペリエンスを選択すると、同アカウントに紐付いたGoogleマップやYouTube、ChromeといったGoogleのエクスペリエンスがスター・ウォーズ仕様に変更される。なお、全アプリがスター・ウォーズ仕様となるには、数時間かかる場合があるという。

サイドの選択は特設サイトで変更できるほか、通常のGoogleエクスペリエンスに戻すこともできる。なお、何もしない状態でも、2016年2月1日になると自動的に通常のエクスペリエンスに戻る。

対象のGoogleサービスは、Google検索、Chrome、Google Now、Gmail、Inbox、Googleカレンダー、Googleマップ、Google翻訳、Chrome、Waze、YouTube、Android Wear、Chromecast。Chrome、Gmail、YouTubeの3サービスは、PC版のみエクスペリエンスが変更される。

対応端末は、Androidデバイス、iOSデバイス、Mac、Windows PC、Chromebookなど。

ダークサイドを選択した場合

どちらかのサイドを選択すると、GmailのテーマにStar Warsが追加される

Gmailアクセス時のプログレスバーはライトセーバーに

ブラウザChromeでも専用の拡張機能が追加される

google.com/starwarsでは、ライトサイド/ダークサイドのフォースのユーザーバランスもチェック可能