KCJ GROUPは17日、「対面でグローバルに働くことに関する意識調査」の結果を発表した。対象は会場に来場した小学生1,004名。調査は10月6日~8日に「キッザニア東京」、10月13日~16日に「キッザニア甲子園」で行われた。

小学生の65.1%、将来「色々な国の人と仕事をしたい」

「将来、色々な国の人たちと一緒に仕事をしたいか」を聞いたところ、65.1%が「したい」、31.7%が「したくない」と回答した。

「色々な国の人と仕事をするために何が必要だと思うか」を聞くと、57.5%で「英語を話せること」が最多だった。次いで、「勉強すること」(36.5%)、「努力すること」(9.0%)となった。

「英語は好きか」を聞くと、59.3%が「好き」が最多となった。以降、「嫌い」(29.9%)、「どちらともいえない、わからない」(10.9%)と続いた。

「将来グローバルに働きたい」人のうち「英語が好き」と答えた割合は68.1%。「将来グローバルに働きたくない」人で「英語が好き」と答えたのは42.3%だった。

「英語は好きですか?」

「英語は得意か」を聞いたところ、59.0%で「苦手」が最多に。次いで、「得意」(30.0%)、「どちらともいえない、わからない」(11.1%)と続いた。

「将来グローバルに働きたい」と答えた人のうち「英語が得意」と回答した割合は37.1%。「将来グローバルに働きたくない」と回答した人のうち「英語が得意」と答えたのは17.4%となった。

「英語は得意ですか?」

「海外で活躍している日本人」を質問したところ、1位は「錦織圭」(31.4%)だった。次いで2位は「本田圭佑」(27.3%)、3位は「イチロー」(13.9%)。以降、4位「田中将大」(7.1%)、5位「香川真司」(6.8%)、6位「五郎丸歩」(5.7%)が上位にあがった。

「海外で活躍している日本人」