トリップアドバイザーはこのほど、同サイト上に投稿された口コミを元に「口コミで選ぶ 日本の橋ランキング」を発表した。同ランキングは、同サイトに掲載されている国内の橋(鉄道橋を含む)を対象に、2014年10月~2015年9月に投稿された日本語の口コミの評価や投稿数などをもとに、独自のアルゴリズムで集計したもの。
1位に選ばれたのは、山口県下関市と角島を結ぶ全長約1,700mの橋「角島大橋」(山口県)。日本海に緩やかな弧を描く橋で、これまで数多くの自動車のテレビCMやドラマのロケ地にも使われているという。
2位には、沖縄本島の本部半島の東、名護市の屋我地島と今帰仁村の古宇利島を結ぶ全長1,960mの「古宇利大橋」(沖縄県)がランクインした。沖縄屈指の海の上をまっすぐに伸びる橋で、同県ならではの絶景として観光の定番スポットとなっているとのこと。
3位は、2015年1月に開通したばかりの宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」(沖縄県)。全長3,540mで、通行料金を徴収しない橋としては日本最長とのこと。橋には適度なカーブやアップダウンがありドライブしながら海を存分に楽しめることで人気だという。
なお、ランキングの詳細は公式サイトにて公開されている。