女優の本仮屋ユイカ(28)が、19日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井有吉アブナイ夜会』(毎週木曜22:00~)にゲスト出演し、TBS系情報番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~14:00)卒業後の心境を語った。
これまで、田中律子、さとう珠緒、優香らが務めてきた『王様のブランチ』司会。本仮屋は優香の後を受け、2012年4月から今年9月まで4代目司会を務め上げた。後任には、モデルや女優として活躍中の新川優愛が起用された。
『王様のブランチ』は生放送である上に、収録が約4時間という長丁場。さらに本や映像作品などを紹介するコーナーでは事前に目を通す必要があり、そのほかゲストを招いてのトークがあることなど、それらの事前準備が司会者の習慣となる。
同番組を卒業し、約3年半ぶりに"土曜日の自由な時間"を持てるようになった本仮屋。司会の嵐・櫻井翔から「新生活始まったなという感じしますか?」と聞かれ、「します」と即答しながら、「自由だ!って感じです」と素直な気持ちを語った。
ただし、それは縛りからの解放といった意味ではなく、生活習慣の変化に対して。「やっぱり準備が多くて。本に映画にドラマに」と苦労があったことを明かし、「雨の日も台風の日も雪の日も絶対にTBSに来なきゃいけない」という緊張感がなくなったことも、本仮屋にとっては"新生活"という再スタートにつながっている。
これには、毎週日曜の生放送番組『サンデージャポン』(10:00~11:22)で司会を務めているゲストの爆笑問題・田中裕二も納得。本仮屋は「人に気を使うのをやめよう!」「人生やりたいようにやる!」という意気込みで新たな一歩を踏み出し、『櫻井有吉アブナイ夜会』のロケ企画で「土曜日の昼に太陽を浴びてる!」と感激しながら、箱根のフォレストアドベンチャーなどで久方ぶりの"自由な土曜日"を満喫していた。