女優の新垣結衣が主演する日本テレビ系ドラマ『掟上今日子の備忘録』(毎週土曜21:00~21:54)では、21日の放送される第7話で、新垣演じる今日子と、岡田将生演じる厄介の恋の関係が、ついに発展する。
同作は、人気作家・西尾維新による同名小説が原作。運が悪いために毎回犯人に間違われ、掟上の世話になる隠館厄介(岡田)から持ち込まれる事件を、寝てしまうと記憶が1日ごとにリセットされる"忘却探偵"こと掟上今日子(新垣)が、ほぼ1日で解決に導いていくストーリーだ。
厄介は、次第に今日子に好意を持っていくが、どんなに仲良くなっても、次の日には記憶がリセットされるため、完全に忘れられてしまうという切ない関係が続いていた。それが、第7話では、今日子が事件解決のため、死亡した作家の全ての著作を読むことになり、眠らないように厄介が見張りを担当する。
ゲームやストレッチで眠らせないようにしているうちに、2人の距離は縮まっていく。しかし、一睡もせずに数日を過ごした2人は、身体的にも精神的にも限界が。すると、とうとう今日子がシャワー室で倒れてしまう。