東京イセアクリニックはこのほど、「第2弾・2015年『いい夫婦の日』/パートナーについて感じること」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は11月5日~16日、20~50代の既婚男女(事実婚含む)73名(男性36名、女性37名)を対象にインターネットで行われた。
「夫婦円満」は男性8割、女性5割
はじめに、現在の夫婦関係について尋ねたところ、男性の約8割が「夫婦円満だ(77.8%)」と回答するも、女性は半数(54.1%)にとどまり、女性よりも男性の方が結婚生活に満足している割合が高いことが明らかとなった。
結婚後、パートナーの外見が悪い意味で変わった
次に、「結婚前後で、パートナーの外見は変わりましたか?」と質問したところ、男女ともに「悪い意味で、変わったと思う(男性47.2%、女性37.8%)」が最多回答となり、さらに「変わり果てたと思う」と答えた人も、男性8.3%、女性8.1%いることがわかった。
結婚10年で、夫婦別室に……
次に、現在、夫婦の寝室は一緒かどうか尋ねた結果、「ずっと一緒である(62.5%)」が6割を占めた一方で、およそ3人に1人が「結婚当初は一緒だったが、いまは一緒ではない(33.3%)」と回答した。
この結果を、結婚年数別に見てみると、寝室が「一緒」と回答した人の割合は「結婚したばかり~2年目」では100%だったが、「3年~5年目」では7割、「5年~9年目」では6割に減少。「10年以上」では3割を切るまでとなり、結婚年数が延びるにつれ、徐々に寝室が別々になっていくことがわかった。