ソフトバンク、ウィルコム沖縄は18日、ソフトバンクとY!mobileのフィーチャーフォン向けの新サービス「迷惑電話ブロック」を発表した。対応機種の発売に合わせて提供開始する。
「迷惑電話ブロック」は、トビラシステムズが独自に収集した、振り込め詐欺や悪質なセールスなどの不審な電話番号データベースをもとに、迷惑電話と思われる番号を自動で判別し、発着信時に警告表示・自動ブロックを行うフィーチャーフォン向けのサービス。不審な電話番号の検出以外にも、ハローページの情報をもとにした約600万件のデータベースを活用し、発着信時に公共機関や企業の名称を自動で表示する機能も備えている。
対応機種は、ソフトバンクが「AQUOS ケータイ」(11月下旬発売)、「DIGNO ケータイ」(2016年3月中旬発売)、「かんたん携帯9」(2016年3月上旬発売)の3機種、Y!mobileが「AQUOS ケータイ 504SH」(11月下旬発売)、「DIGNO ケータイ 502KC」(2016年3月中旬発売)の2機種。利用料金は月額税別300円。ソフトバンク携帯電話取扱店およびY!mobile携帯電話取扱店より申し込める。