NTTドコモは26日、Androidスマートフォン「AQUOS ZETA SH-01H」(シャープ製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで、電源起動時に「AQUOS」画面が表示されたままフリーズしてしまう不具合が改善する。

「AQUOS ZETA SH-01H」

新しいソフトウェアには、ホーム画面から「メニューキー」、「設定」、「端末情報」、「ソフトウェア更新」の順にタップし、案内にしたがって操作することで更新できる。更新時間は、FOMA/Xi/Wi-Fi接続時で約7分。更新後のビルド番号は「01.00.04」。ホーム画面で「メニューキー」、「設定」、「端末情報」、「ビルド番号」とタップすることで確認できる。

「AQUOS ZETA SH-01H」は10月29日に発売された、ドコモの2015-2016冬春モデルのスマートフォン。受信時最大300Mbpsの高速通信に対応していることが特徴となっている。